【テーマ設定の具体例 その2】



《テーマがデザインのとき》

テーマは「スキニーパンツ」です。


向かって左側のボディーの

トップスは綿フランネルのグレーのチェックのシャツ、

インナーは白ベースのカットソー、

黒のダウンベストを羽織り、

ボトムスはグレーのスキニーパンツ、

ムートンの黒のショートブーツを履いています。




右側は綿フランネルの赤のチェックのシャツ、

インナーは白ベースのカットソー、

グレーのダウンベストを羽織り、

ボトムスは黒のスキニーパンツ、

ムートンのグレーのショートブーツを履いています。

【テーマ設定の具体例 その1】





《テーマが素材のとき》

スポーツのメンズとレディスの2体のボディーの例

テーマは「防水素材を使用のジャケット」です。


向かって左側のメンズのボディーの

トップスにはグレーの防水素材のジャンパー、

インナーは赤チェックのシャツ、

ボトムスはグレーのハーフパンツ、

靴は黒のウォーキングシューズを履いています。




右側のレディスの

トップスは赤のチェックの防水素材のジャンパー、

インナーはグレーの無地のシャツ、

ボトムスはグレーのパンツ、

靴はピンクのウォーキングシューズを履いています。
 

【発信する情報を考える:::小売店ディスプレー編】

今回のテーマは小売店のディスプレーについてです。

ディスプレーに使われている商品が売れるまでには、

次のようなプロセスがあります。

お客様がディスプレーに目を向ける
    ↓
ディスプレーの内容が伝わる
    ↓
関心を持ったお客様が立ち止まる
    ↓
欲しくなったお客様は手に取ったり試着
したりして検討し、気に入れば購入する


 
ディスプレーはお客様に見てもらい、

飾った商品の内容が伝わって初めて

作った意味があります。


お客様に商品の内容が伝わって、

それが自分にとって関心があるものか、

お客様は瞬時に判断します。


判断できた次の段階で、関心のない人は通り過ぎ、

関心のある人は立ち止まり、ゆっくり見ることに

なります。


 
そもそもディスプレーで飾った商品を「伝える」

とは、どういうことでしょうか? 
 

私たちはつい、いろいろなアイテム、デザイン、

素材、色、コーディネートを見てもらいたい、

多くのものを見てもらいたいと思って

しまいます。


多くの情報を発信して、それがすべて伝わるのなら、

こんなによいことはありません。
 

しかし、実際には発信する情報が多くなればなる

ほど、受け取る側が必要とする時間が長くなります。

 

ある大型店での調査によると、移動中に人間が

ある1か所に目を向ける時間の平均は0.4秒、

立ち止まったときでも平均2秒だそうです。

自動販売機で飲料水を選ぶ時間は2〜4秒だそうで、

人間が目を向ける時間はいかに短いかが分かります。

 

つまり、目を向ける一瞬で伝わらないのなら、

いくらたくさんの情報を発信しても

受け取ってもらえないということです。


「内容を一瞬で伝える」ためには

「一瞬で理解できる内容でなければ伝わらない」

ということです。


ディスプレーの内容を一瞬で伝えるためには、

あれもこれもと欲張らないことがポイントです。


つい欲張ってしまった悪い例、

基本原則を知らないとこうなるという悪い例を

下記でご覧ください。

改善後もご覧になれます。
 

悪い例は伝わらないだけでなく

ごちゃごちゃ感を醸し出し

イメージダウンの要因にもなります。



つい欲張ってしまった悪い例と改善後

http://showandtell.buymesong.com/beaf/store/grocery-1/


基本原則を知らずに作った悪い例と改善後

http://showandtell.buymesong.com/beaf/store/bath/


ディスプレーの構成の原則その6

6.ディスプレー商品は近くに並べる

これらの「構成の原則」に沿って作った

ディスプレーのそばに、同様の商品を置く

ようにします。


お客様がディスプレーに魅力を感じて近づいて

きたときに、色違いやサイズ違いなどを置いて

おくと、接客をしなくても売れる可能性がある

からです。


もしも近くに同じ商品がなかったら、お客様は

探さなくてはなりません。


せっかくディスプレーを見て興味を持ったのに、

探さなくてはならないとなると、面倒だと感じ

売り逃してしまいます。

 

その時の機会ロスだけでなく、再来店の芽を

摘むことにもつながってしまいます。

 

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 ╋・‥…   ちょっと一息   …‥・╋
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庭のラベンダーが見頃です。

23年ほど前に鉢を購入。5年位前に大鉢でも

根詰まりしたため庭に移植。

今年はいつもより早く見ごろとなりました。

⇒ http://youtu.be/Iw5pr1WZ8Hc

 


ディスプレーの構成の原則その5

5.リピート

強く印象付けるための構成にリピートがあります。


同じパターンを繰り返すことで、シンプルに強く

印象付けます。


ストレスを感じることなく自然と目に入り、

発信された情報が絞られることで確実に伝わります。


これを「リピート」といったり、「リピテーション」

といいます。


「シンメトリー」と「リピート」の構成を同時に

採用することは不可能なので、どちらを選ぶかは

その時の状況によって決定します。

 

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 ╋・‥…   ちょっと一息   …‥・╋
====================

歌手ビリー・ジョエル(66歳)が4度目の

結婚で、今夏に女児が誕生する。

⇒ http://youtu.be/xHjS0dSRjdQ


羨ましい男性も多いのでは。


ディスプレーの構成の原則その4

4.トライアングル

もう1つ安心感を与えるのが、三角形にする構成です。


この構成は立体感も出ます。


背の高い商品や積み上げた商品を三角形の頂点に配し、

両サイドにはそれよりも背の低い商品を配します。



正面から見た時にも、そして上から見た時にも

三角形になるようにします。


これを「トライアングル」といいます。

 

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 ╋・‥…   ちょっと一息   …‥・╋
====================

FIFA女子ワールドカップ2015は

アメリカが日本を5対2で破り、

4年前の雪辱を果たしました。
 

アメリカの女子サッカーは何故

強いのか、要因を2点挙げた

動画があります。

⇒ http://youtu.be/lSDaIZiu8Bk


ディスプレーの構成の原則その3

3.シンメトリー

見る人に安心感を与える構成の一つに

シンメトリーがあります。


真ん中を基準にして左右対称になるように作ると、

安定感が生まれ、安心感を与えることができます。


人の姿もそうですし、国会議事堂など歴史的建造物

にも左右対称のものは多く、安心感を与えます。


左右対称のことを「シンメトリー」といいます。


これは壁面を作るときにも什器レイアウトなどにも

用いられます。

 

ディスプレーの構成の原則その2


2.クロスコーディネーション

ボディーなどが2体以上並んでいる時のルールに

「クロスコーディネーション」があります。


こちらも人の視線の動きを利用した手法です。

人は、目にした色と同じ色に視線を動かします。


例えば、左のボディーに白のトップス、

右のボディーには白のボトムスを着せると、

左のトップスから右のボトムスに視線が

流れるのです。


片方のボディーに目を向けた人が、

無理なく隣のボディーも見ることができます。


「クロスコーディネーション」は、

多くのディスプレーを見てもらうための

原則です。

 

・・・・・・ちょっと一息・・・・・・

■パで「マー君24連勝」と同じ現象■

その瞬間、日本ハムの首脳陣はベンチで
あっけにとられた表情を浮かべた。
2日の日本ハム対オリックス戦。
初回、オリックスが1点を先制した直後の守りだった。


続きはこちらで

⇒ http://youtu.be/YtbfdyJfGpQ

 


ディスプレーの構成の原則その1

ディスプレーで使う商品が決まったら、

次は構成の原則に従って作ります。



自然と目を向けてもらう構成の

タイト、クロスコーディネーション、

見る人に安心感を与える構成の

シンメトリー、トライアングル、

強く印象付けるための構成の

リピートがあります。

があります。

 


1.タイト

靴やバッグ、食器、食品などを使って

テーブルや棚什器の上段に作った

ディスプレーを見てもらうためには、

空間の中にかたまりを作ります。



人は自然とかたまりに目がいくという

習性を持っています。

ですから、散らして置かず、それぞれの

商品を少し重なるくらいに寄せて集め、

その周りは空間にするのです。

この空間のことを「ネガティブスペース」

と呼んでいます。

 
次に続きます。


・・・・・・ちょっと一息・・・・・・

■パで「マー君24連勝」と同じ現象■

その瞬間、日本ハムの首脳陣はベンチで
あっけにとられた表情を浮かべた。
2日の日本ハム対オリックス戦。
初回、オリックスが1点を先制した直後の守りだった。


続きはこちらで

⇒ http://youtu.be/YtbfdyJfGpQ
 

ディスプレーの商品選定の原則 その3


今日は原則の4,5を解説します。


4つ目の原則は、新鮮な商品を飾るというものです。

まだお客様が見たことのない商品を見せることで

新鮮さをアピールします。

新鮮さを打ち出すためにはせめて

2週間位のサイクルでディスプレーを

変えましょう。



今日来店されたお客様が次回来店された

ときには、違う商品を見てもらえるからです。

常に新鮮な商品を見てもらうことで、

「あのお店に行ったらまた新しいものに

出会えるかも」と期待感が高まり、

来店頻度の向上も期待できます。

 

そして5つ目の原則は、

売りたい商品を飾るというものです。


売りたい商品とは、利益率が高いから

という理由や、大量の在庫を抱えている

ため少しでも多くさばきたいから、

また、他店にはない独自の商品なので

広めたいからなど、いろいろと考えられます。

 

思ったように売れ行きが伸びない商品は、

商品自体に魅力がないのか、

それとも見せ方が悪いのかを考えます。

値下げなどに踏み切る前に

まずは見せ方を見直して、

ディスプレーで見せるなどしてみましょう。

 

以上の原則を頭に入れて

商品を選ぶようにしましょう。
 

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