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【発信する情報を考える:::小売店ディスプレー編】

今回のテーマは小売店のディスプレーについてです。

ディスプレーに使われている商品が売れるまでには、

次のようなプロセスがあります。

お客様がディスプレーに目を向ける
    ↓
ディスプレーの内容が伝わる
    ↓
関心を持ったお客様が立ち止まる
    ↓
欲しくなったお客様は手に取ったり試着
したりして検討し、気に入れば購入する


 
ディスプレーはお客様に見てもらい、

飾った商品の内容が伝わって初めて

作った意味があります。


お客様に商品の内容が伝わって、

それが自分にとって関心があるものか、

お客様は瞬時に判断します。


判断できた次の段階で、関心のない人は通り過ぎ、

関心のある人は立ち止まり、ゆっくり見ることに

なります。


 
そもそもディスプレーで飾った商品を「伝える」

とは、どういうことでしょうか? 
 

私たちはつい、いろいろなアイテム、デザイン、

素材、色、コーディネートを見てもらいたい、

多くのものを見てもらいたいと思って

しまいます。


多くの情報を発信して、それがすべて伝わるのなら、

こんなによいことはありません。
 

しかし、実際には発信する情報が多くなればなる

ほど、受け取る側が必要とする時間が長くなります。

 

ある大型店での調査によると、移動中に人間が

ある1か所に目を向ける時間の平均は0.4秒、

立ち止まったときでも平均2秒だそうです。

自動販売機で飲料水を選ぶ時間は2〜4秒だそうで、

人間が目を向ける時間はいかに短いかが分かります。

 

つまり、目を向ける一瞬で伝わらないのなら、

いくらたくさんの情報を発信しても

受け取ってもらえないということです。


「内容を一瞬で伝える」ためには

「一瞬で理解できる内容でなければ伝わらない」

ということです。


ディスプレーの内容を一瞬で伝えるためには、

あれもこれもと欲張らないことがポイントです。


つい欲張ってしまった悪い例、

基本原則を知らないとこうなるという悪い例を

下記でご覧ください。

改善後もご覧になれます。
 

悪い例は伝わらないだけでなく

ごちゃごちゃ感を醸し出し

イメージダウンの要因にもなります。



つい欲張ってしまった悪い例と改善後

http://showandtell.buymesong.com/beaf/store/grocery-1/


基本原則を知らずに作った悪い例と改善後

http://showandtell.buymesong.com/beaf/store/bath/


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